善光寺御開帳に行ってきました

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2015年04月

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長野善光寺の七年に一度のご開帳に広渡寺住職がお参りに行ってきました。(さくらは家でお留守番でした   🙂 )

数え年で七年に一度、秘仏であるご本尊の御身代わり「前立本尊」(鎌倉時代・重要文化財)を本堂にお迎えして行う「善光寺前立本尊御開帳」です。

(写真は、「善光寺御開帳奉賛会」のパンフレットです)

 

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本堂に続く参道はお参りに来ている人で溢れんばかりでした。

 

 

 

 

 

 

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山門を入り本堂の前には前立本尊につながる「回向柱」が建てられています。

前立本尊(阿弥陀如来)の右手には金糸が結ばれ、これが五色の糸につながり、白い布に結ばれて本堂を出て、回向柱へと続いています。

この「善の綱」によって前立本尊とつながった回向柱に触れれば、前立本尊に触れるのと同じ功徳を授かるといわれています。

 

 

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皆さん手を伸ばして回向柱に触れて、功徳を頂きます。

 

 

 

 

 

 

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「前立本尊」をはじめ本堂の中では写真撮影は禁止でした。

善光寺のご本尊「一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来」は、ひとつの光背の中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩が並ぶ、善光寺独特のお姿をされています。

(写真は「善光寺御開帳奉賛会」のパンフレットからです)

 

 

 

 

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山門にも登りました、山門内部は撮影禁止でしたが山門から外を写すことはできました。

 

 

善光寺は浄土宗と天台宗の二つの宗派によって共同で護持されています、住職様が二人いるのです、

浄土宗は「大本願」、皇室ゆかりの尼僧様が暮らすお寺です。Exif_JPEG_PICTURE

 

 

 

 

 

 

 

                            「大本願」内陣です   Exif_JPEG_PICTURE

 

 

 

 

 

 

境内は桜が満開でとても綺麗でした



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