今年も黄色糸水仙
今年も黄色糸水仙が咲いています、
住職が長年、大事に育てて球根を増やしてきました、
今年は、秋に植え替えをしたときの肥料が効き過ぎてしまい、本来は細い糸のような 葉や茎が太い火箸のようになってしまいました 😉
近くに行くととても良い香りがしています
近くではベルゲニア・ピンクドラゴンフライが咲いています、
さくらは春の陽気にノンビリとしています
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本堂の幕が新しくなりました
お彼岸になり、ようやく春らしい陽気となりました、
広渡寺の本堂正面(外)の幕が新しくなりました、
今までは白地の幕でしたが、今度の新しい幕は、紫に染められていて綺麗です、
幕につけられている紋は、広渡寺の紋で、『ささりんどう』です。
今日、3月20日(お彼岸のお中日・春分の日)本堂内では『写経会』が行われています。
さくらは、暖かい日差しが うれしいです。
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仏式結婚式
住職が、浄土宗大本山・増上寺(東京都港区)で行われた仏式(仏前)結婚式に出席しました、
本堂正面は、ご本尊阿弥陀如来です
新郎新婦は式場(本堂)に入場して、お花をご本尊様にお供えしました
新郎は都内のお寺の副住職さん(お坊さん)です
式中、新郎新婦は戒師さま(結婚式では導師のことを戒師と呼びます)のお話やお教えを真剣に聞いています
本堂では普段は 白いローソクを使いますが、今日は結婚式という おめでたい 席なので 赤いろうそくを使います
松の飾りも金銀の水引や紅白の和紙にて飾られています
新郎新婦は『三三九度の盃』を交わしました
『新郎新婦さん、おめでとうございます、 お幸せに!!』
増上寺本堂です
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桜(早咲き)満開!!
広渡寺の近く、国道136号線(下田街道)沿いの、電気店エディオン駐車場の桜が満開になっていました、
濃いピンクの花なので 『河津桜』?でしょうか?
車を運転していて思わず見とれてしまいそうです 😛
あぶない! あぶない!
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春の足音
毎日厳しい寒さが続いています、皆様は風邪などひいていませんか?
暦の上では立春も過ぎて春です 😉
『ふきのとう』がたくさん採れました、
各地で梅の花が咲いています、
春は近くまで来ていますね、もうしばらく寒さに耐えて頑張りましょう。 😛
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韮山反射炉ガイダンスセンター
伊豆の国市の世界文化遺産・韮山反射炉『ガイダンスセンター』が昨年12月にオープンしました、
反射炉の成り立ちなどをCGで紹介したり、パネルや明治から昭和の反射炉の写真などが展示されていて、なかなか魅力的なガイダンスセンターです。
メインは、縦5㍍ × 横10㍍ の大型スクリーンです、最新のCG技術により反射炉が造られた背景や18ポンド カノン砲 製造の工程、明治末期から現在に至る保存の過程が映像にまとめられています、
展示では、反射炉の歴史的意義や経過、製鉄の歴史や大砲の種類なども紹介されていました、
相変わらず、見学者は団体さんも多く、混み合っていました、
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歌舞伎座で~す
住職が東京の歌舞伎座に行ってきました、すっかり『おのぼりさん』的 気分でしたよ 😛
2階のロビーには日本を代表する画家の絵が飾られていました
開幕前の様子
幕間(まくあい)の様子
地下の売店は開場前から大変な賑わいでした
歌舞伎は、「愛之助の五変化」の『大津絵道成寺』や 「沼津の千本松原」のセットが組まれた『沼津』を見ました
帰りは夕方になって、歌舞伎座の建物は照明にてらされ、とても綺麗でしたよ 🙂
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どんど焼き(どんどん焼き)
今日(1月8日)、「さくら」の地域では、『どんど焼き』が行われました、
正月の松飾り、しめなわ、書き初め などを家々から集めて長い竹を中心にして積み上げて燃やします
燃やした火や残り火で、団子や餅を焼いて食べれば、その1年間健康でいられるなどと言い伝えられています、
会場では、温かい甘酒が用意されて、皆さんに配られていました。
「さくら」の地域では 昔から『どんど焼き』のことを 『どんどん焼き』と呼んでいます。
2017、あけましておめでとうございます
2017年(平成29年) あけましておめでとうございます
昨年は、大勢の皆さま方にこのHPをご覧いただきました、本当にありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は酉年ですね
写真は 『こん築』の『張り子の 酉』です。
【酉】 古来より鶏と人間は密接な間柄にありました。干支の「酉」は稲を始め穀物の結実・収穫を意味し、形状は酒を盛る器の象徴であるといわれています。そのことから酉は、取り込むの「取」になり「福取り」の神として信仰され、酉の市などに発展していきました。
金鶏伝説が各地に存在する程、鶏が黄金とは切っても切れない関係にあるのは、陰陽五行説の金気の正位にあるのは鶏のみだからです。黄金をはじめ、あらゆる福を取り込むという願いを込めて、こん築の酉は産まれました。
( 『日本の心 こん築』 より)
皆様とともに、この一年が「福」多き日々でありますように!!
除夜の鐘 祈りとともに
今年も残りわずかとなりました、皆さまお忙しい毎日をお過ごしのことと思います、
浄土宗新聞12月号に『除夜の鐘 祈りとともに』という記事が掲載されています、紹介します。
東京・増上寺 鐘楼
京都・知恩院 鐘楼
【年末の過ごし方も様々である。帰省して過ごす家族がある一方で、海外へ出かける家族もある。海外旅行も楽しいだろうが、静かに日常の中で新年を向かえようとする人々の姿も尊い*除夜の鐘は、百八煩悩の数だけ撞くのが基本とされる。除夜のとは旧年を除くの意であり、その鐘の音に乗せて、1年のうちに重ねた罪とその心を懺悔(さんげ)し、清らかな心をもって新年を迎える*法然上人の時代、平家の盛衰を描いた『平家物語』では「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、諸行無常(しょぎょうむじょう)の響きあり」と語られる。当時は、遠き天竺(てんじゅく・インド)のお釈迦さまのお寺でも、鐘が無常の響きを伝えていたと当然のように思っていたのだろう。しかし、残念ながらインドの寺院には日本人の考えるような鐘は無い*浄土宗の本山には名鐘が揃う。知恩院の大鐘は、4月の御忌大会(ぎょきだいえ)と除夜の鐘以外には聞くことができない。親綱1人・子綱16人でのぞむ大掛かりなもので、多くの参詣者が見守るなか、親綱を持った撞き手が仰向けにぶら下がるように全身をのけぞらせて撞く*増上寺の大梵鐘(だいぼんしょう)は「今鳴るは芝(増上寺)か上野(寛永寺)か浅草(浅草寺)か」と江戸時代に詠われている。今でも毎日、朝夕の2度撞かれ、夕方の鐘では、鐘楼堂を多くの人々が囲み耳を澄ませる。除夜の鐘は一打目は御法主(ごほっす)により、その後は一般の方々によって撞かれる*全国では震災で被害を受けるなど様々な状況のなかで、年の瀬を迎える方々も多い。先立たれた家族やご先祖さまに向けるお念仏もまた、今を生きる私たちの心からの願いである。皆の幸せを望む思いをもって、新たな年をお念仏の声とともに迎えたい。「いつしかと今年も暮れぬ今年はと思いしこともいたずらにして」(知恩院76世・増上寺70世 福田行誡上人)】
( 以上、 浄土宗新聞12月号より )
『知恩院・除夜の鐘』の様子
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紅葉と菊まつり
今年も、三島市楽寿園の最大イベント『菊まつり』に行ってきました
楽寿園に入ってすぐに、赤く色づいた景色が飛び込んできました
今年も見事な菊の花です
今年の大型盆景は実物大の『浜松城』です
園内の紅葉樹はモミジをはじめ綺麗に色づき、とても綺麗です
今日(11月18日)の小浜池は水深は 20㎝ でした(満水時は150㎝です)
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